2011年04月14日
SIGHT

ロッキング・オンの兵庫さんが
すごく売れているというので
私も買って、最近ちょこちょこ読んでいます

鬱になるのは、正常なレジスタンス運動で
ストレスを生む社会そのものが病んでいる、
といった切り口で、現在のうつ病のリアルな問題を特集しています。
いくらお金や食べるものがあっても、生きる価値が感じられないとき
人間は強い行き詰まりをおぼえる生き物、という精神科の先生の話。
私も周りのいろんな人を見て、実感しております。
そして、文学や音楽やアートなど、
こうした表現がいかに人間が生きていく上で大事なものか
声を大にして言いたい、というところに共感

渋谷さんも「ロックは巨大なうつ治療」と言ってます

強い意志や、ギリギリのところで作られた作品って
人の心に届くんです

私には絶対必要

Posted by ソロクラ喫茶 at 22:40│Comments(0)
│本